今回は国頭村「やんばる森のおもちゃ美術館」リニューアルオープンに伴う三大都市圏からの移住スタッフ募集についてお知らせします。
<ご案内>
「やんばる森のおもちゃ美術館」とは
「やんばる森のおもちゃ美術館」は、沖縄県北部（通称やんばる地域）の国頭村が所有・運営する、沖縄県産の木材を使ったおもちゃを楽しめるミュージアムです。
世界自然遺産にも登録された豊かな自然・森の恵みを、木のおもちゃに触れて遊びながら体験することができます。
また、全国の姉妹おもちゃ美術館の中でも唯一、アダンやマーニの葉を使った草玩具のワークショップをおこなっています。
そして、「やんばる森のおもちゃ美術館」は2025年春に大幅増築してリニューアルオープンする予定です。
施設面積は250平方メートルから約800平方メートルとなり、約4倍の広さとなります。
おもちゃは現在の千点から2万点に増やし、県産木材で模したゴーヤやナーベラーの収穫遊びや沖縄料理のおままごと、沖縄の伝統的な建築様式のプレイハウスなども作られる予定。
施設名物の樹齢300年のリュウキュウマツを使った卵プールも今回は首里城の梁に幹が使用される沖縄ウラジオガシの枝で作り、４千個から２万個に増やされるとのことです。
多田館長より
「五感を通して沖縄や琉球文化を体感できる施設になる。沖縄を代表するチルドレンズミュージアムを目指したいと考えております」
三大都市圏からの移住スタッフ募集について
「やんばる森のおもちゃ美術館」では、リニューアルに伴いスタッフを募集しています。
三大都市圏から国頭村に移住し、世界自然遺産であるやんばるの森の中にある木のぬくもりあふれる空間で笑顔を生み出すおもちゃの演出、お客さまとおもちゃの豊かな出会いを提供するおもてなし、運営を支えている赤いエプロンを着たボランティア「おもちゃ学芸員」の活躍の場の充実などの業務に携わる方を募集します。
自らも楽しみながら、子どもたちはもちろん、年齢問わず世界中のお客さまの笑顔を生む仕事です。 おもちゃが好き、木が好き、子どもが好き、アートが好き、 ここに関わる理由は様々。 やんばるの自然・琉球・沖縄の魅力を一緒に伝えていく 仲間をお待ちしています。
■ 職務内容
多世代交流ミュージアムでの運営を担います。館内で入館者およびボランティアスタッフとのコミュニケーションを行うだけでなく、外部との連携したイベント等の企画、県内を中心とした子育て支援や木育推進の取り組みなどを行います。
＜代表的な業務＞
・ボランティアコーディネート業務（朝礼終礼など日常的な対応）
・接客業務（受付での対応、国内・海外からの来館者へおもちゃの紹介）
・企画・広報（県や市と連携した事業の運営および美術館の広報業務 等）
・簡単なPC業務（ExcelやWordを使った簡単な打ち込み等）
・その他 消毒・清掃などの館内環境整備、ワークショップ補助 など
■ 勤務時間（シフト制）
9：00-18：00（8時間勤務、休憩1時間）
■勤務日
週5日 （週休2日。シフト制。） 基本土日勤務可能な方（休み応相談）
■年間休日数
120日以上。（祝日のほか、年末年始休等）
■ 給与
月給：22万円（年収約300万）～
賞与通常は年2回／昇級年1回／交通費支給(1ヵ月上限3万円)／
試用期間3ヵ月／社会保険完備/社内外研修補助制度あり
＊本人の経験・能力・実績を考慮して決定します。
■必要スキルやマインドなど
・多様な背景を持つ方と明るく接することが出来る方
・業務を改善する意欲があり、またその変化を楽しめる方
・基本的なPC操作（office系ソフト、メールなど）
・未経験者歓迎
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