今回は劇場映画「ミラクルシティコザ」をスマッシュヒットさせて注目を集めた映画監督・平一紘さんが東京にて講師を務める俳優育成ワークショップ「シネマ☆インパクト NEO」についてご紹介します。
日にちは5月9日~13日、平監督と直接コミュニケーションを取って研鑽されたい方におすすめとなっております。
<ご案内>
「シネマ☆インパクト NEO」とは?
「シネマ☆インパクト」とは、山本政志監督がプロデュースする俳優ワークショップです。
公式サイトより引用
選ばれた精鋭監督達”が、役者として、スタッフとして参加した戦士達のエネルギーを吸収し、限られた時間と予算の中で「映画作り」を"映画の格闘場"として、山本政志監督主宰で[実践映画塾:シネマ☆インパクト]が、スタート。その結果、大森立嗣、瀬々敬久、鈴木卓爾、深作健太、橋口亮輔、ヤン・イクチュン、山下敦弘、松江哲明、廣木隆一、熊切和嘉、いまおかしんじ、大根仁、山本政志各監督により15本の作品が誕生した。
「シネマ☆インパクト」は、これまで著名な映画監督を講師に招き 俳優志望の受講生に向けて演技指導のワークショップを開催してきました。
コロナ渦による中断を経て3年ぶりに開催される今回は、これまでとは違い、平一紘監督をはじめ将来が期待される4人の新進監督を厳選して「シネマ☆インパクト NEO」と銘打って開催されます。
特に沖縄出身者、関係者ならより注目が集まるのが劇場映画「ミラクルシティコザ」のスマッシュヒットで話題となった平一紘監督だと思います。
平一紘監督について
平監督は沖縄市出身、第3回未完成映画予告編大賞グランプリならびに堤幸彦賞を受賞し制作された初の劇場映画、桐谷健太主演『ミラクルシティコザ』(’22)は、70年代の米軍統治下の沖縄ロックとコメディをチャンプルー(ごちゃまぜ)にした新たな次世代エンタメ作品としてスマッシュヒットし、堤幸彦、デーモン閣下、佐藤二朗、影山ヒロノブらから絶賛される。コロナ後の世界の回復剤・活性剤となる豊かな才能で、今後の活躍が大いに期待される。
以下、平監督のメッセージです。
初めまして平一紘と申します。普段は沖縄で魚を獲り、鳥と遊んで暮らしています。嘘です。田舎のイオンの映画館に通う映画好きです。
WS自体初めての体験なのですが、撮影現場以外で俳優と会うというのがとても不思議です。
必ず楽しんでもらって、互いに実りある時間に育てたいと思っているので、よろしくお願いします。
興味を持たれた方はぜひ、詳細をご確認ください。
「シネマ☆インパクト NEO」の概要
【平一紘監督の担当部分】
日時:2022 年5月9日(月)〜6月3日(金)連日:18:00〜22:00
場所:新宿文化センター他
定員:20名
受講料:¥30,000
※4名の講師すべてを含む「シネマ☆インパクト NEO」ワークショップ概要については公式サイトをご参照ください。