2022年10月10日に豪徳寺商店街たまにゃん通り(小田急線)で開催された「あきさみよ豪徳寺沖縄祭り」に遊びに行ってきましたので、その模様をお届けします。
<ご案内>
「あきさみよ豪徳寺沖縄祭りとは」
沖縄県の学生寮「沖英寮」が東京都世田谷区の豪徳寺にあることから始まった沖縄祭り。
今年は4年ぶりの開催となり、寮の皆さまも気合が入っている様子でした。
今回お祭りに参加するにあたり、沖英寮の寮監、儀間様にお話を伺いました。
儀間様は今年寮監として着任されて初めての沖縄祭り。寮生も2年で卒業していくためお祭りの経験者がいない中で手探りでの準備が進んでいるとのことでした。
それでも夜にリビングに寮生が集まり和気あいあいとお祭りの準備をする姿を見て「寮生がコミュニケーションを取る良い機会になっている」と感じているとのことです。
手書きのポスターやホワイトボードでの進行表など楽しく準備をしている様子がうかがえます。
沖縄ホーメルさん・オキネシアさんによる物品提供もあり、励ましのメッセージも添えられていました。
駅前では東京沖縄県人会青年部によるエイサーもあり大賑わいでした。
道ジュネー風に『パラダイスうるま島』を豪徳寺バージョンで踊り、豪徳寺名物の招き猫の鳴き声もミックスされています。
飲食コーナーでは沖縄そば、沖縄おでんにタコライス、酵素ジュース等沖縄を感じられる飲食店が出店していました。
「琉球キッチンこだま」さんの沖縄そば
沖縄タコライスとアグーフランク
ジュースキッチン「ぱにぱに」の根間さんと
沖英寮生による八重山芸能披露もあり、祭りに花を添えていました。
沖英寮をきっかけに東京で沖縄の祭りが始まったというお話、まさに「東京から沖縄を盛り上げる」素敵な取り組みだと感じました。