私が理事を務め、平成8年に発足して25年以上の歩みを持つコミュニティ、沖縄ファンクラブをご紹介させていただきます。
沖縄を愛する人々の集いとなっております。ぜひご参加いただけると嬉しいです!
<ご案内>
沖縄ファンクラブとは?
沖縄ファンクラブは東京、大阪在住者を中心とする「沖縄を愛する人々が集う沖縄の応援団」です。
沖縄出身者が中心となる沖縄県人会とは異なり、沖縄に行ったこと住んだことのある人、沖縄文化に魅了された人々が幅広く集まり交流を深め、沖縄のためにできることを話し合うコミュニティとして始まりました。
沖縄ファンクラブの発足は平成8年7月27日、霞ヶ関ビル35階の東京會舘(現在は東海大学校友会館)に300名に及ぶ沖縄ファンが集い発足しました。
読売新聞が500字の囲みで掲載した沖縄ファンクラブ結成のニュースで400名からの応募が殺到して電話がパンクしたそうです。
当時はまだインターネットが普及しておらず、沖縄を愛する人々が東京で交流し、情報を得る機会が限られていました。
沖縄ファンクラブはそうした方々の思いをつなぐ場として大きな役割を果たしてきました。
それ以来、交流会や会報誌の発行などを通じてメンバーどうしの親交を深め、2021年の現在にいたるまで約25年の歴史を歩んできました。
沖縄ファンクラブ会長・大澤真さんの思い
私の沖縄との関わりは那覇に単身赴任していた父を家族で訪ねた高校時代に始まり、40代半ばの日銀那覇支店長としての3年間の赴任、アドバイザーとして定期的に訪れている最近10年あまりと、早40年以上に亘ります。縁あって長男も現在那覇で生活しています。
特に沖縄赴任時の様々な出会いは私の人生観を大きく変え、仕事も金融から地域再生やファミリービジネスの支援へと大きく変えることとなりました。
それ以来恩返しに自分が沖縄のために何をすべきか考え、行動する姿勢を大切にしてきたつもりです。
沖縄ファンクラブの会員数は、発足当初の270名から漸減し現在100名強となっています。沖縄ファンクラブが果たしてきた情報発信の役割も、ネットにとって代わられています。沖縄の政治・経済・社会も日々目まぐるしく変化しています。
しかしながら、沖縄が遠い未来においても絶対に失ってほしくない魅力、強みは何か、それを守り育むためには何をなすべきか、といった視点の議論はまだまだ十分とはいえないように思われます。
沖縄ファンクラブの新しい役割を考えるにあたっては、こうした議論を会員の皆様と交わしていくことがとても重要ではないかと考えます。皆様の積極的な参加を期待しています。
※2018.8.22作成 引用元:https://sites.google.com/a/okinawafan.org/home/oshirase/goaizaxinhuizhangdazezhen
沖縄ファンクラブ参加&会報誌のご案内
沖縄ファンクラブは、沖縄を愛する人々が集まる沖縄の応援団です。
沖縄の文化・芸能・情報交換を通じて、ネットワークをつくりあげ、県民との相互交流の絆を結びます。
そして、一党一派個人に偏ることなく世界に開かれ、世界の人々とともに歩むインターナショナルな沖縄の将来を考えていきたいと思います。
沖縄の「ファン」である方なら、ファンクラブの主旨とする目的に共鳴し賛同するなら、沖縄を訪れたことがある・ないに関わらず、誰でも入会できます。
入会されると年4回発行の会報をはじめとするさまざまな沖縄情報を受け取るほか、ファンクラブ主催の催し物への参加など、より深く沖縄にかかわる道が開けます。興味を持たれましたらぜひ以下のリンクをご覧ください。
また沖縄ファンクラブの最新の活動報告や告知はFacebookページから行っていますので、興味をお持ちの方はぜひご覧ください。
また沖縄ファンクラブの会報誌「結人(ゆいぴとぅ)の言霊」の発行情報もFacebookページや東京うちなんちゅ会にて随時お知らせしていきますのでぜひご覧ください。