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「ちむどんどんのまち」鶴見の魅力、沖縄力とは?野村拓哉さんインタビュー

野村拓哉さんインタビュー

 

平良英之
ハイサイ!TOKYOうちなーねっと代表の平良英之です。

 

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」がついにスタートしました。

今年は沖縄の本土復帰50周年ということで沖縄関連のコンテンツやイベントが色々盛りあがりを見せております。

そこで今回は「ちむどんどん」の舞台のひとつでもある横浜市鶴見区を中心に活動され、ちむどんどん横浜鶴見プロジェクト事務局長、鶴見ウチナー祭事務局長も務める野村拓哉さんにお話を伺いました。

野村さんの目から見た鶴見というまち、沖縄の魅力についてお伝えします。

 

沖縄との出会い

野村拓哉さん

 

平良英之
野村さんは神奈川県藤沢市のご出身とのことですが、沖縄に関わるきっかけは何だったのでしょうか?

 

野村拓哉さん
野村拓哉さん
以前の職場からのつながりです。

 

前職は飲食関係の仕事をしてたんですけど、そこで今の島袋社長と出会っていっしょに独立して沖縄の食材屋「ぷからす家」をやることになりました。

 

ぷからす屋

参照:ぷからす家

 

それまで沖縄は旅行で一回行ったくらいでなんとなく「良いかなー」くらい。

2003~2004年、まだ少し沖縄ブームの余韻が残っていた頃です。

ただブームが収まると共に売上も落ちてきて。どうしようかとなった時に「鶴見って沖縄の人もお店も多いし、買いに来ないなら持っていけば良い」と食材配達を始めました。するとニーズが高くて。

当時、沖縄食材を配達する業者はほとんどなかったので人づてに紹介してもらい商売が広がっていきました。

僕なんか正直、沖縄の知識が無い中で始めたんですよ。へちまを食べたことないのにへちま売ってたり。お客さんに「これどうやって食べるの?」みたいな(笑)。

鶴見だからこそ、みんな親切に教えてくれて。ありがたかったですね。

現在は全国で沖縄の文化をより広めるための物産展やイベント企画に力を入れるべく「沖縄企画ユンタクヤ」として独立して活動しています。

 

野村拓哉さん
野村拓哉さん
ゆくゆくは全国制覇したいですね(笑)。

 

鶴見の魅力とは

野村拓哉さん

 

平良英之
鶴見では毎年「鶴見ウチナー祭」が開催されてますが、これはどういう経緯で始まったのでしょうか?

 

野村拓哉さん
野村拓哉さん
約10年前、もともとは社内事業のひとつで取引先との物産商談会として始まりました。

 

広場でやってるのはわりと最近からですね。そこに例えば泡盛メーカーさんが来て、後日注文が来るようになるみたいな。

回を重ねるごとに反応が良くなり、一般の人も来るようになり規模も大きくなって。

もともとは横浜の関内にある施設を借りてやってたんですけど、「鶴見のまちのイベントにできないかな」という思いが芽生えて仲間と話をして、やってみようと。

 

ウチナー祭

ウチナー祭

参照:鶴見ウチナー祭公式サイト

 

鶴見って沖縄タウンと呼ばれてるんですけど、みなさん個々に活動してて一箇所に集まって何かをするというのがあまりなかったんですよ。鶴見ウチナー祭をやるまでは。

回を重ねるごとに自分のやりたいこと、こっちのほうが会場の楽しんでるお客さんの姿を見たり、メーカーさんも商品が売れると嬉しいじゃないですか。そういう場を作れてるというのがいいなって思って。

いつかは全国で「ウチナー祭」をいろんな自治体で沖縄コンテンツとして広めていきたいですね。

鶴見というまちが「ウチナー祭」を望んでた気がしますね。

ポテンシャルはあった。それをまとめてやろうって人が鶴見にいなかった。

県人会もあったし沖縄料理屋もあったし民謡、舞踊教室もあった。でもひとつになれなかった。

だからウチナー祭を立ち上げた時にみんな賛同してくれて県人会、地元の琉球舞踊家、三線の方達もみんな出てくれた。

BEGINが出演された時はエイサー広場が人で全部埋まりました。人で。

 

お祭り

 

野村拓哉さん
野村拓哉さん
最高でしたよあれは。一生の思い出ですね。

 

鶴見って別に観光地というわけではない、パッと見は「さびれた商店街」に見えるかもしれません。でも知れば知るほど凄く面白いんですよ。

魅力的な人がたくさんいる。多文化共生で様々な文化も根付いてる。一見ではわからない、そんな部分を伝えたい。

2020年に「だからよ〜鶴見」という映画を制作・完成させたのですが、これも以前からご縁のあった渡辺熱監督とお話したところ、すぐ「やりましょう」となって。

そしてクラウドファンディングを立ち上げて、全部並行で5ヶ月でやりました。すごかったなあれは(笑)。手探り手探りで楽しかったですね。

今はYouTubeに力を入れてますね。おじーおばーの話などもちゃんと残していきたいなと思ってます。

 

 

「ちむどんどん横浜鶴見プロジェクト」についても「鶴見ウチナー祭」を通じて親しくなっていた区役所から早い段階でその情報をいただきました。

 

鶴見ちむどんどん

ちむどんどん

参照:「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクト実行委員会

 

このドラマをきっかけにまた沖縄が、鶴見が盛り上がってほしいですね。

 

沖縄の魅力は「人」にあり

野村拓哉さんと平良英之

 

平良英之
野村さんから見た沖縄の魅力とは何ですか?

 

野村拓哉さん
野村拓哉さん
「人」ですよね。

 

人にお世話になって、沖縄を知らなかった僕にいろいろ教えてくれたし助けてくれたし、商売を通じて恩返ししたい。

綺麗な海も歴史も魅力だけど、僕の場合は何と言っても「人」に魅力を感じますね。沖縄の人、沖縄好きな人ばかりと接しています(笑)。

僕の活動で少しでもそんな沖縄に恩返しして、ビジネスにして、みんなウィンウィンにしたいですね。

 

平良英之
野村さん、ありがとうございました!皆さんもぜひ機会があれば鶴見に足をお運びください。

 

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