東京うちなんちゅ会

東京の沖縄イベント情報

沖縄の未来を明るく!結515LIVE&トークイベント@銀座わしたショップ

 

来間祐一郎
ハイサイ!TOKYOうちなーねっとの来間(くりま)祐一郎です。

 

今回は去る2022年4月8日、銀座にて行われたイベント「結515LIVE&トークイベント@銀座わしたショップ」の模様をお届けします。

沖縄のレジェンド・喜納昌吉さんも登場して打ち上げまで皆さんで大いに盛り上がる1日となりました。

「結515」の思いもさらに広く伝わったこの日の模様をお届けします。

 

 

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「結515」について

「結515プロジェクト」とは、2022年5月15日の「本土復帰50周年」を迎えるのをきっかけとして1972年生まれの「復帰っ子」世代の有志が中心となって結成された活動団体です。

 

結515集合写真

ドキュメンタリー映画

結515みらい基金

 

代表理事はともに「復帰っ子」であるガレッジセールの川田広樹さん、(株)プランニング沖縄代表の比嘉盛也さん。

沖縄戦~戦後復興~現在までをテーマにしたドキュメンタリー映画「結どぅ宝」の制作、子ども支援団体への基金設立、復帰50年記念イベントの実施などを行うべく活動されています。

くわしくはこちら。

 

 

今回のイベント「結515LIVE&トークイベント@銀座わしたショップ」は、そんな結515をさらに盛り上げるための取り組みで、喜納昌吉さん紙芝居師ヤムちゃん、そしてシークレットゲストとして俳優の尚玄さんを迎えて行われました。

 

結515イベント

 

沖縄の未来をつくる「結515」

まず代表理事のおひとりである比嘉盛也さんからお話がありました。

 

比嘉盛也さん

僕らは復帰っ子と言われてるけど、結局、復帰の年に産まれてるので当時のことを全然知らないんですよね。

子供の頃に平和学習を受けてはきたけど、真剣に聞いてなかったですよね(笑)。この歳になって初めて理解が進んで、これは伝えないといけないなと。

今いろんな人からお話を伺ってドキュメンタリー映画「結どぅ宝」にまとめてますので、ぜひ公開をお楽しみにしてください。

僕はあるおじいちゃんから素晴らしい言葉をいただきました。「結局、逃げるは生きるだよ」と。そして「教育だけはちゃんとしてくれよ」と。

昔は学校で「他国を侵略したら自分たちは豊かになれるよ」と教育されてるから。

また沖縄の今の現実を初めていろいろ目の当たりにして。貧困率が高く、沖縄の子供(義務教育中)の3割が学校給食が中心。お家でちゃんと食べられない子たちが多くいるんですね。

これはしっかり伝えないと、と思って動いて調べてるうちに仲間がどんどん集まってきて。何かやらないとなと。それが結515の始まりです。

色々伝えたいこと、やるべきことはあるのですが、まずは「沖縄の先輩にありがとう」「みんなにありがとう」と伝えたいなと。

日本一貧困率が高くて収入も低いけど、次の50年、100年は沖縄を豊かな島にしようねと宣言して、子供たちとみんなでお祝いできるように。これが結515です。

「沖縄の未来を明るくしよう」という団体ですので、どうかよろしくお願いいたします!

 

戦争よりも祭りを

喜納昌吉さんからもお話がありました。

 

喜納昌吉さんのお話

東京のわしたショップは沖縄の経済の自立を図るのが目的のひとつ。

かつて人類は平和よりも戦争を積極的に選択した時代がある。そしてまた遠くの国で戦争が起きている。

それを超えるためには私は「燃える戦争」よりも「燃える祭り」を作らなくちゃいけないと思っています。

このわしたショップが中心となって東京でひとつの祭りを作って欲しい。私はそんな思いで来ています。

みなさんが持ってる愛を惜しみなく出して。絶対に声を上げることをやめてはいけない。

大事なことは空気を破ること。

戦争よりも祭りを!さあ、踊るよ!

喜納昌吉さん

 

イベントの感想

記念写真
喜納昌吉さん
紙芝居
喜納昌吉さん&尚玄さん
喜納さんにご挨拶
同級生3人

 

イベントは喜納昌吉さんと紙芝居師ヤムちゃんのパフォーマンスで大いに盛りあがりました。

 

来間祐一郎
自らの力でその場の空気を変えていけるパフォーマーさんってうらやましい!と思ったりしました(笑)。

 

イベント終了後は近くにある沖縄居酒屋「ぱいかじ 銀座八丁目店」で打ち上げが行われ、こちらでも交流がさらに深まり、楽しい話、深い話があちこちで交わされていました。

 

打ち上げ
比嘉盛也さんと二人で

 

私個人としては紙芝居師ヤムちゃん(山田一成)、そしてシークレットゲストとして登場した俳優の尚玄は高校の同級生で兄弟のような間柄なので、感動もひとしおでした。

 

同級生3人

 

「TOKYOうちなーねっと」は去年から始まったメディアですが、沖縄の歴史文化やうちなんちゅの皆さんの活動を深く知るたびに感動ばかりです。

今回も「逃げるは生きる」「戦争よりも祭りを」など先人の皆さんの体験から生まれる血の通った言葉に心が多く揺さぶられました。

沖縄の歴史文化や培ってきた価値観は「沖縄の宝」であるのみならず「世界の宝」にもなり得るもので、それを日本中、世界中に伝えていくことが私の役割(スクブン)と感じています。

これからもメディア活動を通じて「東京から沖縄を盛り上げる」をひとつひとつかたちにするお手伝いがしたいと思いを新たにすることができました。

 

イベント主催者、宮里英克さんより

最後に、今回のイベントを企画していただいた、那覇高校の先輩でもあります宮里英克さんのご感想を掲載させていただきます。

 

二中の皆さん

大成功でした。感無量です。僕ひとりではこんなことはできませんでした。出会ってくれたみなさまのおかげです。ありがとうございました。

32年前、誰も知らない東京に出てきて、いろんな人に良くしてもらいました。助けてもらいました。あのときはこんなことができるなんて思わなかった。

ずっと心の中にはふるさと沖縄があって、生まれ育った沖縄があって。たいした能力があるわけではないけれど、こんな僕でも東京にいるからできることがあると思えるようになりました。

行動すれば何かが起こる。くさらずにやってきてよかった。

1972年生まれ。今年50歳になります。僕は、これからの沖縄の未来のために、東京でがんばります。

来ていただけた皆様、出演者の皆様、裏方としてサポートしてくれた皆様、本当にありがとうございました。

 



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