今回は2023年12月10日(日)に開催される琉球芸能公演シリーズ「琉球の綾音」の第9回公演お知らせします。
<ご案内>
「琉球の綾音」とは
「琉球の綾音」メンバー
【琉球舞踊】
赤嶺奈津子(右上)
赤嶺真希(左上)
仲里綾香(中央)
【唄・三線・箏】
細川拓実(上中央)
親川遥(左下)
宮城初夏(右下)
※過去の公演動画
「琉球の綾音」は、琉球古典芸能の若手実演家6人を中心に、2021年から定期的に自主開催されているシリーズ公演です。
主に東京を中心に展開されています。
琉球芸能にも新旧さまざまな演目がありますが、「琉球の綾音」は琉球王朝時代より受け継がれてきた伝統的な琉球舞踊、琉球古典芸能を大切に考え、若手によってその魅力を体現してお届けするという点に特徴があります。
「綾」とは琉球の言葉で「美しい」という意味を持ちます。
琉球王朝時代より受け継がれてきた美学と感性を若手実演家たちが優雅に、爽やかにお届けいたします。
「琉球の綾音」と琉球古典芸能の魅力については、こちらの記事もご参照ください。
今回の公演について
第9回目となる今回のテーマは「歌い・舞い・装い」。琉球の衣装についてもご紹介される予定とのことです。
以下、赤嶺奈津子さんよりいただいた紹介コメントとなります。
今回、舞踊は古典女踊りで人気の高い「かせかけ」、勇ましい男踊り「前の浜」、歌いながら踊る雑踊「黒島口説」を披露します。
黒島口説は地謡と踊り手のかけ合いで構成されていて、とても賑やかですので見ている人もつい踊りたくなるような演目です。
古典作品を得意とする琉球の綾音ですが、沖縄の土着文化の魅力も発信できるような舞台に仕上げたいと思っておりますのでぜひご来場ください。
公演情報
※画像クリックで拡大します
【日時】 2023年12月10日(日)14:00開場/14:30開演
【場所】 東京都板橋区 安養院瑠璃光堂(東京都板橋区東新町2-30-23)
【出演】 唄三線/親川遥 唄三線・笛/細川拓実 舞踊/赤嶺姉妹 箏/宮城初夏 解説/仲里綾香
【チケット】 全席自由 前売り4,000円 /当日4,500円
WEB https://www.funity.jp/oyakawa/
ファミリーマート(FamiポートTOP、チケットボタンから「親川遥」で検索)
【お問い合わせ】
よしもと沖縄
[電話]098-861-5141 平日10時~18時
[MAIL]info@oyakawaharuka.com