先日、関東南秀同窓会懇親会に参加してきました。
関東南秀同窓会の設立は昭和30年で今から67年前と沖縄県が日本に復帰する前から活動されている歴史ある団体です。
23期生の川上正人会長を中心に関東で活躍するみゃーくんちゅ(宮古人)の大先輩たちが運営されており、私も今回でまだ2回目の参加。
関東在住の宮古高校卒業生はたくさんいますが、まだまだ活動について知られていないのが現状です。
当社としても微力ながら発信のお手伝いをさせていただくことになりました。
川上会長からはコロナ禍における活動と今後の方針について報告をいただきました。
若い世代が参加してくれるような施策についても検討しているようです。
関東にある沖縄関連の団体はどこも同じ課題に直面しているので、若い世代が自発的に参加したくなる取り組みを作っていきたいと思います。
宮古島からは南秀同窓会の安谷屋政秀会長(高25期)にご参加いただき、来賓祝辞をいただきました。
南秀同窓会の事業報告の中で財団南秀会の存在を初めて知りました。
この財団の目的は経済的に困難な環境下にあり学術優秀、品行方性な学生に奨学金を贈り人材育成を行うという、とても有意義なものでした。
卒業生からの寄付をもとに基金を設立し、現在も運用されているとのことです。
来賓参加者として関東城岳同窓会の大浜多彗子会長からもご祝辞をいただきました。
宮古高校の前身が沖縄県立第二中学校宮古分校といことで、那覇高とは本校・分校の関係ということを初めて知りました。
締めの挨拶は新任で21期生の下地隆副会長
最後は宮古島らしく漲水のクイチャーで締めました。