沖縄の学生が東京で挑戦!TOKYOワーホリ2026夏・第2期 開催レポート

目次

沖縄の学生が東京で「住む・働く・つながる」を体験

挑戦する機会に、地域差をつくらない。

2026年9月21日(月)〜26日(土)、TOKYOワーホリ2026夏「第2期」を開催しました。

今回も沖縄の学生たちが東京に滞在し、首都圏の企業訪問や社員との座談会、在京沖縄出身の経営者・社会人との交流などを通じて、東京での仕事や暮らしを体験しました。

IT、食品卸、リユース、事業用不動産など、異なる業界の4社を訪問。インターネットの情報だけでは分からない、企業の雰囲気や働く人の考え方に直接触れる機会となりました。

9月22日|グローバルビジネスソリューション株式会社を訪問

企業訪問初日は、千葉県市川市の本八幡にあるグローバルビジネスソリューション株式会社(GBS)を訪問しました。

企業説明や職場見学に加え、社員の皆さんとの交流を通じて、IT業界の仕事や働く環境について学ぶ機会を設けていただきました。

沖縄から東京へ出て働く先輩社員との交流も、県外での就職を考える学生たちにとって貴重な機会です。

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動画で見る|GBS企業訪問

過去に在京の沖縄出身学生がGBSを企業訪問した際の様子を、動画でもご覧いただけます。

会社の雰囲気や社員の皆さんとの交流など、TOKYOワーホリで実際にどのような企業訪問を行っているのか、ぜひご覧ください。

▶ 動画で見る|在京沖縄出身学生によるGBS企業訪問

訪問企業紹介|グローバルビジネスソリューション株式会社

グローバルビジネスソリューション株式会社は、システムエンジニアリングサービス(SES)やWeb制作、人材育成などを手がけるIT企業です。

「豊かさの創出 ~笑顔の絶えない未来を~」を企業理念に掲げ、人を大切にした組織づくりにも力を入れています。

2024年には「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の審査委員会特別賞を受賞しています。

会社名:グローバルビジネスソリューション株式会社
代表取締役:前山 真希
設立:2006年11月22日
事業内容:システムエンジニアリングサービス/人材育成事業/Web制作事業
本社:東京都墨田区錦糸
今回の訪問先:本八幡オフィス(千葉県市川市)

グローバルビジネスソリューション株式会社 公式サイト

9月23日|香那ホールセールを訪問

午前10時から、沖縄食材を首都圏の飲食店などへ届けている株式会社香那ホールセールを訪問しました。

沖縄と東京を食のビジネスでつなぐ同社の取り組みは、県外にいながら沖縄の産業や文化に関わる仕事を考えるうえでも参考になります。

東京で働くことは、沖縄から離れることだけを意味するのではありません。東京を拠点に沖縄の魅力を発信し、県産品の販路を広げるという働き方もあります。

動画で見る|在京沖縄出身学生による香那ホールセール企業訪問

過去に在京の沖縄出身学生が香那ホールセールを企業訪問した際の様子を、動画でもご覧いただけます。

沖縄食材が東京へ届くまでの流れや配送センターの様子、実際に働く皆さんとの交流など、**「東京から沖縄を支える仕事」**を学生たちが体験する様子をぜひご覧ください。

▶ 動画で見る|在京沖縄出身学生による香那ホールセール企業訪問

訪問企業紹介|株式会社香那ホールセール

株式会社香那ホールセールは、「沖縄をもっと身近に!」をミッションに掲げ、沖縄食材を中心に首都圏の飲食店などへ届ける食品卸企業です。

東京の配送センターには沖縄食材を約2,000アイテム取り揃え、東京都内・首都圏の飲食店約800店舗へ商品を届けています。

代表取締役の宇根良樹さんは沖縄出身。上京後、首都圏では沖縄食材が十分に流通していないという課題を感じたことをきっかけに、2006年に事業をスタートしました。

現在では食材の卸売だけでなく、県産品のマーケティング支援や外食事業、沖縄の生産者と飲食店をつなぐ取り組みなどへ事業を広げ、「沖縄エコシステムの構築」をビジョンに、沖縄と県外をつなぐ役割を担っています。

今回の企業訪問では、実際に沖縄食材が集まり、首都圏へ届けられていく現場を見学。東京にいながら沖縄に関わり、沖縄の産業や文化を支える仕事があることを学生たちに知ってもらう機会となりました。

会社名:株式会社 香那ホールセール
代表取締役:宇根 良樹
設立:2007年5月
事業:沖縄食材を中心とした卸売事業、外食事業、県産品の販路・マーケティング支援など
東京本社・配送センター:東京都大田区大森南4-10-17
株式会社香那ホールセール 公式サイト

9月23日|東京で活躍する沖縄出身の経営者・社会人との懇親会

同日18時からは、東京・田町で学生と社会人の懇親会を開催しました。

今回も、沖縄出身の企業経営者や首都圏で活躍する社会人など、多くの皆さまにご参加いただきました。

企業訪問とは異なるリラックスした雰囲気のなか、仕事や就職活動、上京後の暮らしなど、学生が気になることを先輩たちに直接聞く機会となりました。

また、WUBネットワーク・WUB東京の皆さまにもご協力いただき、沖縄出身者が国内外でつながるネットワークについて知る機会も設けました。

東京には、沖縄の若者の挑戦を応援してくれる先輩たちがいます。

今回の出会いが、学生たちにとって今後の就職活動や上京後の心強いつながりになることを願っています。

9月24日|株式会社クレインを訪問

表参道に本社を構える株式会社クレインを訪問しました。

企業説明に加え、人事担当者の皆さまとの座談会を実施。採用担当者の視点から、就職活動や企業選びについて直接アドバイスをいただくプログラムです。

学生にとって、企業が求める人物像や面接への向き合い方などを、採用する側から聞くことのできる貴重な機会となりました。

訪問企業紹介|株式会社クレイン

ブランド買取専門店「ジュエルカフェ」を中心に、リユースやEC、宝飾など幅広い事業を展開しています。

沖縄出身の新垣純さんが代表取締役を務め、国内外へ事業を広げている企業です。

動画で見る|在京沖縄出身学生によるクレイン企業訪問

過去に在京の沖縄出身学生が株式会社クレインを企業訪問した際の様子を、動画でもご覧いただけます。

会社の雰囲気や事業内容、実際に働く方々との交流など、学生たちが企業を訪問し「東京で働く」を体験する様子をぜひご覧ください。

動画で見る|在京沖縄出身学生によるクレイン企業訪問

訪問企業紹介|株式会社クレイン

株式会社クレインは、ブランド買取専門店「ジュエルカフェ」を中心に、リユース、EC、宝飾、美容、AI、コンサルティングなど幅広い事業を展開する企業です。

主力の「ジュエルカフェ」は国内外300店舗以上を展開。国内44都道府県に加え、海外10カ国へ事業を広げています。

代表取締役の新垣 純さんは沖縄出身。20代で仲間と会社を立ち上げ、2005年の創業から国内外へ事業を拡大してきました。沖縄から東京へ出て挑戦し、事業を世界へ広げてきた新垣さんの歩みも、学生たちにとってキャリアの可能性を考える一つのモデルとなっています。

会社名:株式会社クレイン(CRANE INC.)
代表取締役:新垣 純
設立:2005年11月
事業内容:リユース/EC/宝飾/美容/結婚相談/飲食/AI/コンサルティング
展開:国内44都道府県・海外10カ国、300店舗以上
本社:東京都港区南青山5-6-26 青山246ビル5F

株式会社クレイン 公式サイト

9月25日|CBREを訪問

最終の企業訪問では、東京・丸の内にあるCBREを訪問しました。

CBREは、オフィスや商業施設、物流施設などの事業用不動産を扱うグローバル企業です。

さまざまな企業が集まる東京・丸の内で、事業用不動産の仕事やグローバル企業の働く環境に触れるプログラムです。

訪問企業紹介|CBRE(シービーアールイー株式会社)

CBRE(シービーアールイー株式会社)は、事業用不動産サービスを世界各地で展開するグローバル企業です。

オフィスや店舗、物流施設などの賃貸・売買仲介をはじめ、不動産戦略・投資に関するコンサルティング、プロパティマネジメント、マーケットリサーチなど、企業の不動産に関する幅広いサービスを提供しています。

今回のTOKYOワーホリでは、沖縄出身でCBREに勤務する古謝有貴さんのご協力により、東京・丸の内のオフィスを訪問しました。

「沖縄の若者のために、東京で働くことやキャリアの可能性を知る機会をつくりたい」と、会社訪問や企業説明の機会を設けていただきました。

学生たちは実際のオフィスを訪れ、グローバル企業の仕事や働く環境に触れるとともに、沖縄から東京へ出てキャリアを築いてきた古謝さんから直接お話を伺いました。

沖縄から東京へ。そして世界につながる仕事へ。

同じ沖縄出身の先輩が東京の第一線で活躍する姿に触れることで、学生たちにとって、自分自身の将来やキャリアの可能性を広げる機会となりました。

▶ CBRE Japan 公式サイト

関連動画|沖縄出身・古謝有貴さんのキャリア

今回、学生たちを迎えてくださった古謝有貴さんは、以前、沖縄テレビ(OTV)の番組でも取り上げられています。

沖縄から東京へ出てキャリアを築き、第一線で活躍する古謝さんの仕事やこれまでの歩みを知ることができる動画です。

今回の企業訪問とあわせて、ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=zWC0MmNXMkY

東京を「知る」から、東京を「体験する」へ

TOKYOワーホリが大切にしているのは、単なる企業見学ではありません。

実際に東京に滞在し、電車に乗って企業を訪問し、そこで働く人たちと話す。そして、東京で活躍する沖縄出身の先輩たちとつながる。

こうした一つひとつの経験を通して、学生自身が将来の可能性を考えるきっかけをつくっています。

東京で働くことも、沖縄で働くことも、それぞれの選択です。大切なのは、実際に体験し、自分自身で納得して進路を選べることだと考えています。

多くの皆さまの支援によって実現しています

今回のTOKYOワーホリも、企業訪問を受け入れてくださった皆さま、懇親会にご参加いただいた経営者・社会人の皆さま、協賛企業、運営スタッフなど、多くの方々のご協力によって開催することができました。

学生たちの挑戦を応援し、貴重なお時間を割いていただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。

沖縄の若者が東京で新しい世界に触れ、さまざまな人とつながる。そして、いつか自分たちも次の世代を応援する側になる。

そんなつながりの循環を、これからも広げていきたいと考えています。

挑戦する機会に、地域差をつくらない。

沖縄と東京の距離は、学生にとって決して小さなものではありません。

交通費や滞在費の負担に加え、首都圏の企業や社会人と接する機会にも地域差があります。

TOKYOワーホリでは、こうした距離や情報の壁を越え、沖縄の学生が東京で「住む・働く・つながる」を体験できる機会を提供しています。

2027年も、さらに多くの学生が挑戦できる環境づくりを目指していきます。

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この記事を書いた人

東京沖縄県人会広報理事。「東京都沖縄区」代表。AFP、二級ファイナンシャルプランニング技能士、住宅ローンアドバイザー、証券外務員2種。1983年生まれ。宮古島市出身。

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